![]() 2012年11月27日の制作時間、61分45秒。マンガ「南の魚」第4巻、第1話のしたがき中。だいたい6ページの途中まで。2月のコミティア103のカットかいたりもしたりしていた。 山川直人の「澄江堂主人」読み終わって、面白かったっす。晩年の芥川龍之介のマンガ。 昔の小説家って、いまでいうロックミュージックのスーパースターなんだろうなあと、しみじみ思うけど、この先、そういうスーパースターは、どういうところから出てくるのかなあ。なんてこと、ときどき思う。 いまは、インターネットのおかげで、マスコミが、ちょっとしょぼくれてるイメージがあってさ、マスコミの作るスーパースターの虚像に、イマイチ世の中反応にぶい印象。じゃあインターネットの世界から、スーパースターが生まれるのかなと思ったりもするんだけど、ネットの世界は、なにかってーとチャチャ入れるひとが多すぎるから、スーパーに目立つのがむずかしいな。 ま、インターネットの世界からなにか新しいものが生まれるとか、そういう発想じたいがもう古くてね、ネットの世界だのリアルの世界だのって分けかたも、もうどうでもいい世の中。そういうカオスのなかから、なにが生まれてくるのだろう。ヘンテコな面白い時代になってまいりました。 |
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