「南の魚4」考え中
 2012年11月8日の制作時間、23分49秒。マンガ「南の魚」第4巻の考え中。

 なんだよおれ、23分しか集中してないって??
 だからちょっと休憩なの。すげー眠くてしょうがねえ。
 ほかにもいろいろやることあるしさ、現代人は忙しいんだ。

 そうそう、コミティア102用の誇大広告チラシも作らないとな。プリンタのトナーも満タンにしたから、こないだみたいなヘボはしないぜ。


 マンガ作品集「チーズケーキ」つくりながら考えてたことをいくつか。

 アナログのトーンとデジタルのトーンの違いについて。
 こないだ読んだ(じつはまだ読み終わってないけど)福岡伸一っていうひとが書いた「世界は分けてもわからない」のなかで、コンピュータで作ったなめらかなグラデーションに、人間は帯をみたりギザギザ模様をみてしまったりするハナシがあってさ。つまり脳がその正確ななめらかさを解釈できなくて、模様を空目してしまうとか。だから、テレビゲームの世界では、誤差拡散という方法で、グラデーションを処理しているとか。
 なーんてハナシを読みながら、マンガに使われるスクリーントーンの役割を、アナログ時代とデジタル時代と、ちょっと考えかたを切り替えたほうが、面白くなりそうだってなこと考えてた。
 でも、そこらへんのことは、今後の課題。まだ現段階では、いろいろ試しているばっかりで、おれの結論は出てないです。

 もうひとつ考えていたのは、以前、生クリーム入りのどら焼きってのが流行ったでしょ。最近では、生クリーム入りの大福なんてのも、人気あるらしい。
 だから、つぎに流行りそうな和菓子の生クリーム入りは、なんだろうってことでさ。数日考えたおれの結論は、タイヤキか、桜餅。ここらへんに生クリームを入れたら美味しそうな気がした。って、おれが知らないだけで、そういうの、もうすでに誰かがつくってそうだけどな。

 あといろいろ考えてたけど、まあいいや、いづれもこんなような他愛もないひとりごとです。

この記事のURL