「南の魚4」考&「チーズケーキ(仮)」トーンリマスター
 2012年10月23日の制作時間、400分29秒。マンガ「南の魚」第4巻考え中。コミティア102で出したい新刊「チーズケーキ(仮)」、輪郭リマスター70ページまで完了。トーンリマスター、第2ブロック(8P)途中。だいたい16ページの途中まで。

 ヘンな夢みたよー。
 よくわかんないけど派遣バイトに行く夢。
 なんか大きな古い工場みたいなところに、若者たちの集団に混じって、おれも行くんす。
 みんなで陰気に働いてると、すごい元気でハキハキしたアイドル顔の女の子がやってきて、工場全体に響くような大声で、「今日から働きはじめます、◯◯です、よろしくおねがいします!!」ってすごく明るく張り切ってるの。でも、派遣バイトのひとたちは、しらけてる。この女性は、どうも派遣バイトの本を書いてるアイドルの女の子らしくてさ、おれたちは生活のために必死にバイトしてるのに、あいつは、あくまでネタとして働いてるだけで、それを使って大儲けしてるらしいぜって感じで、みんなに無視されてた。
 で、なぜかマンガ関係の先輩たちが、ここでコンサート始めてさ。憂歌団の「ザ・エン歌」をやるんだ。で、マンガの先輩がおれに説教なさるんですよ、この歌は、じつは、憂歌団のオリジナルではなくて、ほんとうは、別のひとのバージョンがあるんだよ、歌詞のなかに、桃太郎や金太郎が出てくるけど、そこんところは本当は違うんだよ、とかなんとか。マンガの先輩たちのブルース談義は、奥が深いなあって思った。(注-これはあくまで今朝みた夢のハナシで、憂歌団のエン歌は憂歌団がオリジナル!)
 で、派遣バイトの内容なんだけどさ、なにをやらされるんだろうって思ってたら、テストがあってね。適性テストみたいなやつかな。別室でやらされるんですが、マンガやイラストをかけ、というもので。かいて提出しますと、面接がありまして。ビシっとしたスーツの若いやり手のビジネスマンみたいなひとに呼ばれて、さらに別室へ。
 そこで、おれのかいたマンガとイラストが、若いビジネスマンに審査されまして、うーん……って感じでボツにされました。
 最初はよくわかんなかったんだけど、今回の派遣バイトの内容。どうやら派遣バイトの若者たちを集めて、彼らにマンガをかかせて、それでマンガ同人誌をつくって、それを売ってお金儲けをしようと計画している会社のようでした。おれは、そのバイトのマンガ審査で、落第したというわけですな。なんだか怪しい会社だなあって思ったので、ボツになったけどいいやって思った。
 でも、ふと見ると、知ってる印刷屋さんの段ボール箱が置いてあったり、即売会で会ったひとがいたりしてね。なんだか気まずいなあって感じ。
 と、そういう夢。
 なんなんだろ?? 夢のなかまで世知辛い。
 寒い季節になってきたってことかな。

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