「南の魚4」考え中、「チーズケーキ(仮)」輪郭リマスター
 2012年10月7日の制作時間、240分46秒。マンガ「南の魚」第4巻、考え中。11月新刊予定の「チーズケーキ(仮)」、輪郭リマスター、14ページ途中まで。

 ロクロウポッドキャストを聴きながら、輪郭デジタルリマスター中。
 おれはロクロウさんのことも後藤隼平さんのこともぜんぜん知らないんだけど、これ聴きながらペン入れしてると、なんとなくやりやすい気がする。半プロレベルのおれよりも、もっとキチンとシビアなマンガの現場でお仕事してらっしゃるかたがたと思うので、趣味は違えど、彼らがだらだら話しているのを聴いているだけで、なんとなくじぶんもそれなりにシビアなマンガの現場にいるような気になってきたりして。

 マンガ家さん、アニメ関係のかたがたのポッドキャスト、いろいろある。ほかに好きでよく聴いてるのは、佐藤大さんのとか、ジブリの鈴木敏夫さんのとかね。
 試し聴きでは、いろんなポッドキャストを聴いたけど、聴いてらんないのも多い。
 だいたいペン入れ的な作業をしているときにしか聴かないんですけどもね。

 ロクロウポッドキャストで、ロクロウさんが、0.7のシャーペンが好きっていってて、ロクロウさんは筆圧が強いから、太めの芯がよいってハナシしててさ。なるほど筆圧強いひとは、太いシャーペンを選択するという方法もあるんだなあって思った。
 おれはもうプラチナのオレーヌって安いシャーペンが、いちばん使いやすくてさ。とにかくプロの製図書きやマンガ家が使っているような専門的なやつは、おれが使うとボキボキだからさ。弾力性のあるプラチナの安物が、いまのところいちばん使いやすい。
 でも、0.7ミリのシャーペンだったら折れにくいかな。ちょっとココロが動いた。カッコいい高級シャーペンもいいよなあ…。

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