![]() 2012年6月30日の制作時間、60分51秒。マンガ「南の魚」第3巻、第4話のペン入れ中。 こないだも書いたけど、PICMOっていうソフトは、アニメをノリで作ることができるのが、面白い。おれは、アニメの世界のことは、よく知らないので、こういうソフト、ほかにもいろいろあるのかもしれないけども。 つまりさ、実写の映画って、意図してないものまで映ってしまうことがあるところに、面白さがあったりすると思うんだけど、アニメやマンガは、すべて、手でかいているから、実写と逆に、意図したとおりの世界になるっていうのが、基本の考えかたとして、あるじゃんか。でも、PICMOは、試行錯誤しているうちに、意図したものと、ぜんぜん違う動きになってしまったりするんだよな。そこんところに、なんかわかんないけど、面白い空気感が出てくる感じがして、気に入った。 ずいぶんまえに、アドリブやハプニングをたくさん入れた自主制作映画のようなフンイキのマンガって、かけないものかと、アレコレ試してたころがあったんだけど、そういうのに近いことが、PICMOってソフトだと、可能なのかもなー。 ただ、PICMOを作ってるひとたちにとって、そういう意図せざる動きをしてしまうことは、じつは、バグだったりして? |
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