「南の魚3」第4話ペン入れ中
 2012年6月24日の制作時間、31分53秒。マンガ「南の魚」第3巻、第4話のペン入れ中。余暇活動のPICMOアニメ制作も、ちょびっとやる。

http://youtu.be/Q9QjPDUiCWU

 PICMOで作ったアニメを、iMovieで編集して、ユーチューブにアップしてみました。これはiMovieの練習なので、ふたつの動画を繋いで、音も加えてみただけの感じ。そんなにストーリーみたいなのはないいつもの練習動画です。

 ユーチューブで、ほかのひとのアニメもいくつかみてみたけど、みんなすごいねえ。凝りに凝ったおもしろいアニメがたくさんある。こりゃおれにはとてもとてもできない。観ただけで降参。
 でもまあそういうすごいひとたちの、すごい作品のハナシはべつとして、PICMOって、シンプルなアニメしか作れないけど、シロウトでもノリで作れるってところが、すごいと思った。
 割と、アニメってのは、丁寧に、計画的に作らないとなんないイメージがある。完成度の高いアニメを作ろうとすればするほど、そういう計画性が大事になってきて、ノリで作るよりアタマで考えて作った作品に、こじんまりと収まってしまう危険がある感じするでしょ。(おれに、完成度の高いアニメが作れないことの、負け惜しみでそんなふうに思ってるだけかもしれないけど。)
 でも、おれの場合、音楽でもマンガでも、割とノリで作ったものが、昔から好きでさ。そのことは、確かまえにも書いたっけな。ノリで行くほうが、思考の限界を越えて、面白いものができる可能性があると思うんだ。思考で行くほうが、ハズレも少ないかもしれないけど、ひとりのアタマの限界の中では、イマイチ飛躍がないじゃんか。
 で、PICMOって、そんなようなことが、アニメでできるソフトなのかもしれないなあって思った。ノリでアニメが作れる。あまり複雑な動きを要求すると、壊れてしまったりするのが、ちょっと悲しいところなんだけど、そこんところを無限に対応して動いてくれたら、すごいことができそう。
 あるいは、おれがまだPICMOを使いこなせてないのがいけないのかもしれないけど。

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