![]() 2012年5月17日の制作時間、63分36秒。マンガ「南の魚」第3巻、第1話のペン入れ中。 さっき雷鳴って、ヒョウが降って、晴れた。すげー天気だな。 最近ときどき考えるんだけど、脳みそってパソコンと同じで、なにもソフトをインストールしなければ、白紙みたいなもんでしょ。 パソコンってのは、使えるようにするために、いろいろインストールするわけだ。 それと同じで、脳みそも、ニンゲンを使えるようにするために、いろいろインストールするようなものだから、じつはこのインストールした張本人が、おれなんじゃねーかって感じ。脳みそは、情報を入れて、ごにょごにょしてニンゲンを動かす装置であって、もうちょっと背後にそれを操作しているひとがいる。この感覚を考えてたら、わけわかんなくなって気持ちいい。 世の中さかさに見える眼鏡をかけると、最初はヘンな感じがするけど、数日かけていると、すっかり慣れてしまって、違和感を感じなくなるってハナシがあるけど、それと同じで、おれはこの世界にすっかり慣れちゃってるけど、ホントのじぶんは、どこにいるのか?? なーんてこと考えてしまうのは、きっとおれがけっこう呑気者だからだな。だからつまり、よけいなこと考えてないで、はたらけや! |
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