「南の魚3」第4話したがき中
 2012年4月27日の制作時間、74分18秒。マンガ「南の魚」第3巻、第4話のしたがき中。行きつ戻りつだいたい63ページの途中まで。

 意志と思考について、あれこれ考えていた昨今。やっぱり思考のまえには意志が必要だよなー、とかなんとか考えてること自体が思考なので、アレレって感じだな。このへんの感覚はコトバに変換不能。
 しかしすげー簡単なことであたりまえのことだから、47歳のおっさんが、いまごろこんなことで悩んでんのか?? って笑われちゃいそうだな。
 やれやれ、確かに若いころも、こういうことで悩んださ。でもさ、あのころとくらべると、やっぱりもうちょっと深い。コトバに変換すると、同じようなことにみえるけどさ、ぐるぐるループしながら、だんだん深くなってってる。…と思う。
 言い訳じみてる??

 思考を道具として使いこなすには、意志を使うわけだが、そのためにまずやることは、自分自身を再定義すること。自分を定義しなければ、おそらく自分は千の風と同レベルの宇宙なんでしょうけど、ここらへんのイメージをどんどん追求していくと、なんだか宗教じみてくる。アヤシイ。このサイトを読んでくれてるひとたち、きっとドン引き。
 っていうのもあるけど、コトバに変換すればするほど、それが自分自身に対する定義として機能してしまって、そこに意志、そして思考が重なって、またがんじがらめのループが始まってしまうわけだ。
 だから、あんまり無理してコトバに変換しないほうがいい。そういうのは、文章が得意なエライ哲学者のひとたちにまかせよう。
 なんか、自分自身を再定義するときに、これからの日本や、これからの世界も同時に再定義してしまうと、イメージとして面白いのではないかと、思ったりしてたんだけど、そこんところも、コトバに変換するとバカっぽい。かといって、うまいコトバで説明できない…。

 まあいいや。
 マンガのしたがき、あとちょっとだ。

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