![]() 2012年4月26日の制作時間、62分17秒。マンガ「南の魚」第3巻、第4話のしたがき中。だいたい63ページの途中まで。 きのうはツイッターのほうにも書いたけど、意志と思考を分離して、意志のチカラで思考を操るというコツ。考えやアイデアは、じぶんではない。これは、借り物。どちらかというと意志の側にじぶんがいる。でも、意志そのものも、じぶんではない。これは、乗り物。 いまの時点で、そんなイメージで動かしている。 このイメージが真実かどうかは、わからない。っていうか、たいした問題ではない。作品をつくるうえでのコツみたいなもの。でも、これも一時的なもので、またそのうちイメージもコツも変わってくるんだろうなあと思う。 こういう感触は、コトバに変換しにくい。コトバにすると、昔から知ってたことを、いまさら確認しただけのような気がしてしまう。実際そうかもしれないし。単に、このマンガ、第3巻が、やたらと難航しているので、いままで知ってたことを、あらためて再確認しているだけかもしれない。 まあいいや。 意志と思考の分離は、とりあえず、考え事をときどきストップさせることを、意識的にやること。そのためには、リアルの観察。無心でリアルを観察してみる。アタマのなかの考えがストップしてしまうくらいに、真剣に現実を体感してみる感じ。 最近はネット時代で、想像、妄想、バーチャルなものばかりが、アタマの中を占領してしまいやすい。 もういちど、身の回りのリアルの確認。意識的に、現実感を取り戻す必要があるかもしれないなあ。 なーんてことを、きのうは考えてました。 |
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