「南の魚3」第4話したがき中
 2012年4月15日の制作時間、48分22秒。マンガ「南の魚」第3巻、第3話のしたがき終わって、第4話のしたがき中。だいたい50ページの途中まで。

 仕事部屋は仕事部屋なんだが、きのうラジオ聴いててさ、FM横浜だったかな、昼飯喰いながら聴いててね、んで、ガラス工芸かなんかをやってる女の人が出てきて、彼女の工房での録音を放送していて、中身は真面目に聴いてなかったから、どういうのかよくわかんなかったけど、工房ってイメージをあらためて考えてみたら、面白いなあと思って、そんじゃおれの仕事部屋も、工房って呼んでみたらどうかと思って、アタマん中で、その工房ってコトバを転がして遊んでみたんだけど、コトバとしては、ちょっと気取ってて、恥ずかしい感じでね、あんまりクチに出したくないんだよな、だって、マンガ工房なんてね、ちょっとヘンな感じするし、って思いつつも、イメージとして、職人さんが毎日工房で仕事している雰囲気は悪くないかもしれないって気もしてきてさ、もうちょっとおれの部屋にふさわしい呼び名はないもんかと、辞書調べてみたりしたんだけど、目についたところで、工房、画室、アトリエ、スタジオ、書斎、象牙の塔、研究室、教室、工作室、とかなんとかある感じだけど、さて、おれの部屋にふさわしいのはどれかなあって、考えたりしてましてね、そういえば、以前、じぶんの部屋をアトリエって呼んでたときもあったなあって、少し思い出したりもして、アトリエと工房って、つくってるものが違うイメージあるけど、アトリエっつったら、ちょっと絵な感じだけど、工房っつったら、もうちょい立体的なものをつくってるイメージで、はて、マンガの場合は、どの呼び名がふさわしいのか、よくあるのがスタジオだけど、なんかおれの部屋はスタジオって感じではないよなあとかなんとか、まあけっきょく仕事部屋は仕事部屋ってことで、なんも結論でなかったんだけど、そんなことを考えてました。

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