![]() 2012年3月4日のマンガ制作。「南の魚」第3巻、第4話のしたがき中。行きつ戻りつだいたい58ページの途中まで。 ページ的には進んでないですけど、なんかいい感じになりつつあります。 ここ数日、小池一夫先生の言説に興味シンシンで、ニコ生での神山健治さんとの対談や、ニコ生録画で、先生が「まどか☆マギカ」を熱く語ってるものとか、いろいろ拝見しました。 そういえば、こないだのコミティアにも、小池先生、いらしてましたね。遠くから拝見しました。かっこいいおっさん。 や、おっさんっつったら失礼か。かっこいいじいさん。や、もっと失礼か。 しかし、御歳76歳で、あのパワフルな存在感は、すごいなあ…。かなり憧れる。 でもおれはかなりヘナチョコなんで、ああいう存在の近くに行くと、ピューッて吹き飛ばされそうな感じになっちゃうんだよな。 やっぱり世の中には、すごいひとっているわけで、たまにそういうひととお話させていただけるような機会に恵まれるときがあったとしても、そういう存在のまえに行くとさ、おれ、ご挨拶するだけでくたくたになってしまって、そのままピューッて飛ばされちゃうんだよ。そんで、あーあ、また飛ばされちゃった、おれもまだまだなんだなあって、しみじみ反省してしまう。 たぶん、そんなパワフルなひとに会ったときも、ピューッて飛ばされないくらいの人間になるのが、いいんだろうなあ。それは、やっぱりこっちもそれくらいの体力、精神力を鍛えるってことなのかなあ。 あるいは、もしかしたらみんなもそうなのかもなあ。それぞれみんな、飛ばされるときは飛ばされるものでさ、そうやって、何度もなんども吹き飛ばされながら、ちょっとずつ、飛ばされない人間に成長していくものなんでしょうかねえ。 まあそれでいいなら、もうすこし気をラクにして、たくさん吹き飛ばされてみてもいいのかもしれないけれど。 でも、マンガ家さんって、ビシッとしたひと多いよね。 おれはかなりヘナヘナなほうらしい…。 たまに叱られてます。 すんません…。 |
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