カウボーイビバップ
 こないだからハマッていた「カウボーイビバップ」、ようやく全編観おわった。面白かった。
 TSUTAYAっていうかオルモで、数回に分けて借りて観て、途中で忙しくなって、一時中断して、ちょっとあいだがあいてしまったけど、最後の2枚を先日観て、これでぜんぶ観たってことになるのかな。いやー良かった。ひさしぶりに長いアニメをたくさん観て、おなかいっぱいな感じ。


 そうそうこれはネタバレだから、「カウボーイビバップ」まだ観てないひとにはすまないが、この連続アニメのラスト、ウワサには聞いていたんだけど、なんかとても悲しい終わりかただった。おれもとても悲しい気持ちでラストシーンに見入っていたんだけど、だけどじつはおれ、涙ながしつつ、不謹慎にも吹き出してしまった。
 それはつまりとってもクールなさいごのセリフ、「バーン」。これを聴いて、それまで全編とおして、まったく思ってもみなかったことに、気がついてしまったからなのだな。こういうものに詳しいひとはみんな知ってることなのかもしれないけど、不勉強なものでおれは知らなかった。最後まで気がつかないほうが幸せだったのかもしれない。よりによって、いちばん最後のセリフで気がつくなんて!!
 「バーン」
 あれっ、スパイクの声って、おはスタの山ちゃん!?!?

この記事のURL