![]() 2012年1月2日の制作時間、91分49秒。 マンガ「南の魚」第3巻、ストーリー考え中。 このサイトのこのコーナー、ちょっとぶっちゃけすぎかなあ。きのうは、部数のハナシとか売り上げのハナシとか書いたけど、読んでくださってるかたがたにとっては、こういうハナシって、しらけちゃうんじゃないかなんて、ちょっと思ったりしました。 でも、おれのなかのイメージで、ネットは、現実世界の楽屋裏みたいな感じがしているもんでね。ある意味、ネット住民のみなさんと、いっしょになって、マンガ本を作ってるつもりになってる。 そういうイメージを持ってるのは、きっとおれが古い人間だからかもしれない。パソコンのなかで、いろいろな絵やマンガをかいても、プリントアウトして現実世界にだしてやらないと、作品として完成した気がしないというような。 ここらへんの問題って、みんなはどう考えているのかな。 たとえばおれは、マンガのなかの世界は、とても自由で、なにをやってもかまわない、規制はしなければしないほどよいっていうふうに、考えているけれど、そのかわり、現実世界とマンガの世界のケジメは、できるだけつけるべきだとも思ってんだ。 同じように、ネットと現実は、切り分けの難しいものではあるけれども、どこかで無理矢理にでもケジメをつけていかないと、なにがなんだかわかんなくなっちゃう。特に、おれみたいなオタク気質の人間にはね。 なーんて理屈、ネットでぶっちゃけすぎることの言い訳には全然なりませんけどね。 |
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