「南の魚3」第2話したがき中
 2011年12月18日の制作時間、88分29秒。
 マンガ「南の魚」第3巻、第1話のしたがきできて、第2話のしたがき中。だいたい17ページの途中まで。

 今日、コミティアからのお手紙。委託本の売り上げ報告書が届きました。半年にいっぺん送ってくれるのかな。
 報告書によると、「着香系の男」「南の魚1失踪する天文学者」「南の魚2テラコッタ三度笠」、それぞれポチポチと買ってくださる方がいるようで、ありがたいかぎりです。みなさまありがとうございます。
 と、お礼申し上げつつも、うひゃーって思った現実のキビシサ。
 「南の魚」1巻にくらべて、2巻は、やっぱりほんのちょっとしか売れてませんで…。だいたい何巻も続く本っていうのは、1巻がいちばん売れて、2巻3巻と、だんだん部数は少なくなるのが一般的で、そのことは知ってたつもりだけど、こうやってその落差を数字で見ちゃうとけっこうショック。
 自費出版のマンガ同人誌で、何巻も続くマンガを作るってのは、かなりリスキーなんだよな。わかっちゃいるけど、やりたいことをやれるのが、同人誌のいいところでもあるからさ。好きにかいてはいるけれど、さて、この現実をみて、どうしたもんかなと、ちょっと考えちゃった。

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