![]() 2011年11月30日の制作時間、19分29秒。 マンガ「南の魚」第3巻、第2話のしたがき中。22ページからやりなおし。 んー。んー。 ちょっとハナシを整理したい。 もしかしたら、第1話も、もうちょっとなおすか…。 ちょっと混乱していてあまり進んでなくて、こんなふうに進行具合を毎日ネットで発表しているのが恥ずかしいな…。 自分のルールとして、始めてしまったからには、毎日進行具合を発表してますが…。 ちゃんとしたプロのひとたちは、どうやってんだろうな。なんであんなにつぎからつぎとかけるのか…。不思議でしょうがない。 おれのマンガのかきかたは、ちょっとヘンなのかもしれないな。このやりかたでも、それなりに定期的にちゃんと完成させていければ、まあ成功と思っているんだけど…。 うろおぼえなんだけどさ。 ミヒャエル・エンデの「はてしない物語」。あれのラスト、ファンタージェンからの帰り道がみつからなくて、エンデさんは、一ヶ月くらい、書けなくて気が狂いそうなほど苦しんだってハナシをどこかで読んだっけな。 たしかにあれはすごい本だったし、そんな産みの苦しみがあったのだなあって、しみじみ思ったものですが、よくよく考えてみれば、それはエンデさんが才能あったからだよな。たった一ヶ月の苦しみで、あの結論に到達できたんだものな…。 我々凡人はもっともっと苦しんだ挙句、けっきょくたいしたものが書けなかったり、あきらめたりするものです。 そんなもんです。 べつにおれ、ミヒャエル・エンデの向こうを張ろうなんて思ってんじゃないよ。そんなにすごい理想を掲げてマンガをかいているわけではないです。って念を押しとかないと、またまたコジマは偉そーにって、勘違いしたやつにチャチャ入れられちまうからな。そんなすげえものをかこうと思ってんじゃねえのに、こんなに時間がかかっちまってさ…ってことなんだが、まあいいや。 まあ自然体でね。身の丈に合ったものができたらいいや。自分なりの理想はあるつもりだけど、結局はいまできることをひとつひとつやってくしかないもんね。 |
この記事のURL |