![]() 2011年10月19日の制作時間、37分5秒。 マンガ「南の魚」第3巻、第1話のしたがき中。だいたい3ページの途中まで。 あんまり進んでないです。 3巻は、どんな感じにしようかなーと考えながら、あーでもないこーでもないと、アタマの中で転がしている感じなもんでね。 長篇マンガってのは、どういうもんなんだろって、そういう基本からわかってない奴が、あれこれ試しているんでさ。いろいろ試しながらかいてみたいってのが、このマンガなんですが。 マンガってのは、つぎからつぎと、面白いことがおきるほうがいいのかな。文学みたいに、語りの面白さだけでは、間が持たないのかな。 まあ確かに、どのページも同じようなコマが並んでるだけよりは、いろいろバラエティに富んでるほうが面白いんだろうなあ。するってーと、絵、景色、キャラクターの動きが、いろいろあるのがよくて、そういう動きを誘発するには、つぎからつぎと、目にみえる事件がおきる必要がありますか。 昔の少女マンガだったら、ココロのなかの世界を視覚化して、背景にお花が咲いたり、星がキラキラしたりすることで、日常の恋愛モノなんていう動きの少ないドラマでも、充分に変化に富んだ絵を並べて面白くできたんだろうが。まあおれはそういうタイプでもない。 おれのかく花は重いって少女マンガの編集さんにいわれたっけな。ヒラヒラかろやかにいかねえんだよな。ま、重いの好きですけどね。 |
この記事のURL |