![]() 2011年9月22日の制作時間、93分12秒、 「南の魚」第2巻、書き文字64ページまで終了して、ペン入れ第2話開始、17ページの途中まで。 ここ一週間くらい、アマゾンで売ってる中古の「月の男」を一日一回チェックしてみてた。なんとなくね、どんな具合なのかしらんって思ってさ。 いくつかの古本屋さんから売られてるみたいで、だいたい10冊出品されてるみたいなんだけど、毎日みてたら、8冊くらいまで減って、また10冊にもどった。 これは一週間で2冊売れたってことなのかな?? まあいまでも動いてくれているのだとしたら、とてもとてもありがたいことです。買ってくれたひとが、もしもこのサイトをみてくれてたら、ありがとうございます。 新風舎版の「月の男」は、最初800部つくって、それが売れて、つぎに2000部つくった。 その2000部を売ってる途中で、新風舎がいろいろあって、倒産しちゃった。2000部のうちの、どれくらいが売れて、どれくらいが処分されたか、おれのほうではちょっとわからない。 というわけで、この本、2回印刷しているんだけど、もしかしたら重要な秘密。じつはこの本、どちらにも初版って書いてある。 最初の800部が売れて、つぎに2000部刷ったわけだから、普通だったらその2000部は、第2版ってことになりますよね。おれもそう思ってたんだけど、この本については、どうもそういうことじゃないらしいんだな。 最初の800部は、300部をおれがもらって手売りして、残りの500部を新風舎に売ってもらった。そんでその新風舎のとこの500部が売り切れたので、また2000部を刷ろうってことになったらしいんだが、そのときなんでか知らないけど、また新しく書籍コードを取らなきゃなんなくなったんだそうな。 というわけで、第2版であるところの、2000部は、「改訂版月の男」の初版っていう扱いらしい。中身は同じなんですけどね。 書籍コードって面倒くせえなあ。 そうそう、おれが手売りしてた最初の初版の300部は、もうないですが、中野のタコシェにあと2冊残ってます。下北沢のフィクショネスにも数冊あるはず。 架空ストアにはもう残ってないですが、万が一また部屋掃除しててみつかったら、架空ストアに持ってく感じかな。こないだのコミティアでぜんぶなくなったとは思うんだけど…。 |
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