「南の魚2」第4話したがき中
 2011年8月15日の制作時間、111分20秒。
 「南の魚」第2巻、したがき55ページ途中まで。

 これでなんとかおさまりそうな気がしてきた。

 もっとちいさいコマもたくさん作ったほうがいいかなあ。
 これは、今後の課題だなあ。
 じぶんとしては、割とマンガ初心者でも読みやすいように、あまり複雑なコマ割りをしないようにしているつもり。でも、もうちょっと複雑にしたほうが、メリハリが出るかもなあ。
 あるいは、漫才みたいな、ボケに対するツッコミの強度を上げていくと、もっとメジャーなギャグマンガにあるようなメリハリや、リズムが出来ていくかもしれない。

 しかし、すぐにツッコミを入れる作風にすると、すぐに世界がリセットされてしまう感じがあってね…。せっかくボケてんだから、そのボケに、もうすこしつきあいたい。
 いわゆるノリツッコミっていうのもあるよね。すこしだけボケの世界につきあったあと、リセットする。
 普通は、ボケに対して、「そんなバカな!!」ってツッコミを入れるけど、「あっ、ホントーだ!」ってツッコミを入れたらどうなるかなあとか。宇宙全体が、そいつのボケを全力で肯定したら、どんな宇宙ができるだろうかとか。ついついそういうことを考えたくなるおれ…。
 でも、あんまりそればっかりだと、だれも読めないマンガになっちゃう。じぶんでも、かいててわかんなくなる。

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