「南の魚2」第4話ネーム
 2011年6月20日の制作時間、95分00秒。
 ネーム、52ページまで。

 ブライアン・ケストのパワーヨガ、3日目は、できなかった。2日連続でやったから、いますごい筋肉痛で、これ以上やったら、生活に支障が出そう。休み休みやったほうがいいって思った。

 そういえば、来月から、都条例で、マンガの規制が始まるのかな。
 これについてはいろいろ言いたいことがあるんだけど、うまい文章が書けない。
 何度かここのサイトで、思っていることを書こうとチャレンジしてみたけど、何度やってもうまく書けなくてね、ボツにしてきた。
 おれは法律のこととかさ、あんまり詳しくないから、書いても書いてもバカっぽい文章になっちゃってね。そういうことの議論の得意なひとたちに、あちこちツッコまれたら、すぐボロボロになっちゃうなあっていうような作文しかできないの。やんなっちゃってさ、法律がどうこういうような議論は、最初っからおれは降参です。
 あと、今回の都条例よりも、おれは、それ以前の、有害コミックがどーしたこーしたって問題あたりから、なんだかおかしいって思ってるクチでね。じつは、今回の都条例について、いろいろ思うことを書こうとしても、書いているうちに、有害コミック問題のことについて書いているような感じになってしまう。ここらへん、おれの考えが、あんまり整理されてない。
 つまりおれは、もっと子ども向けのハレンチなマンガがあったほうが健全だって思ってるタイプの人間なんだな。だから、規制には反対なんだけど、そのことと、今回の都条例のこととは、またべつのことなんだろう。今回問題としているのは、大人向けのマンガが、子どもの手の取りやすい場所で売られているっていうのを問題視しての条例みたいだからよ。
 こういう理屈で戦ってるひとたち、ホントにご苦労さんだな。
 おれも、なんかいろいろ言いたいほうなんだけど、ムカついてくるとだんだん感情的になって、言ってることがムチャクチャになってくるんだ。

 でも、ムチャクチャになったとしても、バカみたいにしかみえなくても、言ったほうがよい時代になってきたかもしれません。
 原発問題もそう。信念をつらぬこうとすると、ものすごい抵抗にあう時代なんだろう。
 たぶんいまは、大きな時代の変わり目なんだろうなあ。抵抗にあうのは、悪いことではないと思うし、まわりが抵抗してきたからって、じぶんを曲げる必要もない。
 おれは臆病者なので、まわりに止められると、すぐにしたがっちゃうほうなんだけど、そういうクセをちょっと改めなくっちゃな。

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