「南の魚」第2巻第2話ネーム
 2011年6月7日の制作時間、120分22秒。
 ネーム、27ページの途中まで。

 2ちゃんねるのコミティアスレッドを過去にさかのぼって読んでみたりした。
 おれはこないだ5月のコミティアに出たのが、20年ぶりくらいのコミティアだからね。最近の創作系マンガ同人誌の世界はどうなってんだろうとか、市場調査?
 ま、読んでみただけで、よくわかんないんだけど。
 創作系のひとは、いろんな価値観でマンガをかいているから、ひとくくりにできないところあるし。
 でも、アマチュアマンガ家のかいたマンガを楽しく読みたいと思ってるひとたちが、ある一定数いるらしいということがわかって、そういうのが嬉しい。
 おれも、なぜか子どものころから、大手出版社の作るメジャーなマンガだけでなく、シロウト学生の作ったヘタクソなマンガを楽しんできたようなところがある。よくわかんないんだけど、メジャーにはない面白さがあって、そういうのが好きだったなあ。
 だから、映画も音楽も、なんだかアマチュアっぽいやつ、手作りっぽいやつ、あちこちイビツに失敗しているやつ、そういうのが大好き。もちろんプロフェッショナルの洗練された職人仕事も好きですけど、それはそれとしてさ。

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