![]() 2011年5月15日の制作時間、62分3秒。 ネームを9ページの途中までかいたところ。 クロネコメール便で、こないだできた「南の魚」の1巻を知り合い関係に送った。数人ぶん。たくさんは送ってない。 こんなもん送られてもメーワクって思ってるひともいるかな。マンガに興味ないよっていうタイプの友達にも、ちょびっと送ってみた。 マンガ同人誌をやっていると、どうしても読者は、即売会にまで足を運んでくれるくらいのマンガマニアって感じになってしまいがちなんだけど、普通のみなさん、マンガにたいして興味ないひとたちにとって、おれがかいたこういうマンガって、どう見えるんだろうっていうことに、じつは興味あってね、無理矢理読ませてみたくなる。けっこう評判よくないのはわかってんだけど…。 おれのマンガは万人向けではないといわれることもあるんだけど、でも、マニアにしか読めないようなマンガではないものでありたいという、そういうキモチはあるものでね…。 メール便出したあと、SEEKでそのままあちこち走ってみたら、前輪パンクしちゃった。立川のあたりでね。しょーがないんで砂川に自転車のあさひがあったなあってのを思い出してね、自転車転がしながら歩いた。 砂川のあさひでパンク修理をお願いしたら、けっこう混んでて順番待ちが長いみたいで、いちんちかかるってハナシでさ。そりゃ困るので、パンク修理キットを買って、店のまえでえっちらおっちらひとりでパンク修理してきた。 ま、一応こんなおれでもパンク修理くらいなら、できないことはないんだが、慣れないもんだからヘタクソで、もたもたと時間ばかりかかってしまう。しかも、自転車屋のまえで、日曜日じゃんか。サイクリング帰りの自転車に詳しそうなグループがわいわいとやってくるんだな。そういうひとたちが、チラチラッとおれの段取りの悪いパンク修理している姿を横目で観ていったりしてさ、あーあ、バツが悪いぜ。 しかも、最初はおれも、昔ながらのパンク修理のつもりで、パッチを貼って直そうとしたんだよ。そしたら何回やってもぜんぜんうまく貼れなくてさ、なんなんだろ、こういうスポーツ自転車は、ママチャリみたいなのとは勝手が違うんかね? パッチを5枚くらいかな、ダメにしちゃった。 だから、しょーがないんでさ、またお店のなかに入ってって、失敗したからチューブくださーいって、チューブを取り替えて直したよ。一応なんとかじぶんで直せたからよかったけどさ、お店のひともハラハラしてたんじゃないかねえ。 つーことで、お騒がせいたしました。 |
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