第1話ペン入れ中
 2011年2月22日の制作時間、292分11秒。
 ペン入れ、だいたい14ページの途中まで。

 コミスタの機能をいろいろ試しながら、行きつ戻りつしてペン入れ中。
 第1話は、夜のハナシなので、ベタとかトーンとかが多いんだな。たぶんな。
 だから、第2話になれば、もうすこしスピードアップできるかな。わかんないけど。

 福音館の月刊誌で、「こどものとも」っていうのがあるけど、あんな感じのマンガをイメージしてみる。
 いや、おれはべつに絵本をつくりたいとは思わないんだけど。
 んーと、つまり、64ページくらいのマンガの本って、個人で書き下ろすにはちょうど良いサイズの気がしてるわけ。だから、こういうマンガの本が、普通のひとびとの生活に、なじむとしたら、どんな感じなんだろうなーっていうのをよく想像してみるわけだ。
 そしたら、そういえば、こどものともってあったなあってのを思い出した。
 むかし、高校のときの担任の先生が、「こどものとも」をコレクションしてたなあっていうのもついでに思い出した。

 マンガ同人誌はいま、同人誌よりも、個人誌のほうが売れてる時代だそうで。だいたいコミティアに行ってみた印象としても、そんな感じがした。
 A5版で、うすいマンガ本を、いろんなひとがたくさん出してる。
 こういうのを集めてみた風景が、高校のときの先生が、段ボール箱に無造作に詰め込んだ「こどものとも」のコレクションと、なんとなく似ているような気がしたんですよ。
 個人誌の傑作を集めて、「こどものとも」みたいに、月刊で出したら、面白いかなーなんて思ったりした。
 まあ面白いかもしれないけど、ビジネスにはなりそうもないな。
 べつにおれはそういうことやる気もないしね。

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