マン研日記
 2011年1月31日の制作時間、94分4秒
 ネーム(したがき)62ページまで。進んだのは1ページ半くらい。

 おれは最近じぶんのナマケグセを治すために、マンガに集中している時間をキッチンタイマーで計ってる。こういうのって、受験生の勉強風景みたい?
 でも、おれのなかでは、タイマーで計るのは、ダイビングしているような気分。
 マンガの世界は、ひとのアタマのなかの世界っていうイメージがおれにはあるから、アタマのなかにダイビングする感じ。その素潜り記録を計ってみてます。

 本来こういうことはネットで白状しないで、かくれてコソコソやるものだと思う。あんまりカッコいいことじゃないからね。
 でも、あえてこういうことも書いてみます。もしかしたら、ネットってそういうものかもしれないという気が、すこししているもんでして。

 ネットは世界の裏側で、本来オモテの世界に出すまえの段階のモノをあれこれする場所のようなイメージも、おれのなかにはあるんです。
 マンガが、ひとのアタマのなかの世界だっていうのと同じように、ネットって、みんなの集合意識の世界のようなイメージ。プリントされて外に出るまえの、この世に生まれ出てくるまえの、子宮のなかの世界のような感じ。

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