「南の魚5」したがき37P途中まで
 2014年10月25日の制作時間、20分58秒。マンガ「南の魚」第5巻、第3話のしたがき中。だいたい37ページの途中まで。


 数日分のまとめ更新なので、話題はないつもりなんだけど、25日のノートに「昔はーってのはレベルまえのハナシととるなら昔バナシはよいことだ」って書いてあって、数日前のメモなので、どういう意味で書いたのか、あまり憶えてないんだけど、なんとなく思い出してきた。
 若いひとが、「昔はー」って、じぶんの昔バナシをするとき、年寄りはついつい「えー、昔??」って聞き返してしまうときあるでしょ。「10年ひと昔」なんていうコトバがあるけど、若いひとのいう「昔」っていうのが、年寄りにとっては、たいして「昔」ではないから、なに生意気言ってんだってな調子で、若者の昔バナシにチャチャ入れちゃったりする。
 そういうの、「ムカシ」、おれもやっちまったことあったりして、反省してたりするんです。そういう年寄りってやだね。
 だから、おれはあんまり「昔」ってコトバを使わなくなっちゃって、「以前」とか、「ずいぶん前にね」なんて、消極的なコトバを使うようになってた気がするんだ。
 で、さっきの意味不明のメモなんだけど、「昔」ってコトバ、年数で測るよりも、レベルで測るのがいいんじゃないかって、思いついたことを書いたものだったんだなたぶん。
 つまり、高校生のキミが、中学生だったころのハナシを「昔はー」って話しても自然な感じする。ひとつレベルアップしてるんだもの。そういうふうに考えると、大人の昔バナシと、子どもの昔バナシが、時間的にはズレがあっても、すごく自然になじむなあって感じに思ったの。大人が10年くらいまえのことから「昔はー」っていうのも、子どものころよりレベルアップがひんぱんではなくなったからだなあと、そこんそこでも納得できる。
 とかなんとか、数日前に書いたメモの解説でした…。

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