 寝太郎の新作カレー
レトロインクのI氏のお誘いで、動物電気という劇団の「寝太郎の新作カレー」というお芝居を観た。下北沢の本多劇場。 おれは演劇のことはまるでわからなくて、動物電気っていう劇団は、初めて知ったのだが、とても面白かった。ストーリーも面白かったけど、なんだか濃いキャラクターの役者さんが数人いるのが印象深かった。 なんだか、劇団の印象って、おれのなかでは、どれだけヘンテコな役者さんがいるかってことで決まってくる。すごくいい芝居でも、役者さんが普通のひとだったら、それだけで芝居の印象は薄くなってしまう。 なので、今回のお芝居、あの痩せたおまわりさんが良かったです。 ストーリーは、モラトリアムでニートでなまけものなカレー屋さんの話で、なんかじぶんに重ねて観てしまった。おれもしっかりしなくちゃ、とか。 |