「南の魚4」第1話のペン入れ中
 2013年6月10日の制作時間、32分16秒。マンガ「南の魚」第4巻、第1話のペン入れ中。だいたい7ページの途中まで。

 そろそろコミティアの申し込み〆切りだな。
 きのう参加費は払い込みしたけど。

 いろんなことが同時並行して進んでる。


 アマゾンで、デジカメのいいのは、どれくらいするのか調べてみた。
 5〜6万くらいのやつを買うと、それなりに写りのいいのが手に入るのかな。
 おれは、カメラについては、いままでまったく興味なかったんだけど、庭でホームページリニューアル計画用の写真を撮ってみてから、ナルホドナーって思ったりした。
 カメラなんて写りゃいいじゃん、いい写真はプロにまかせて、自分は日常の記録としての写真が撮れればじゅうぶんって、思ってきたんですけどね。おれのまわりにも、カメラ好きのひと、けっこういるけど、かれらのこだわりが、いままでのおれにはわかんなかったけど、うん、すこしかれらのハナシも聴いてみたくなったりして。
 そういえば、ペン入れ中に、「ロクロウポッドキャスト」ってのを、ときどき聴いたりしてたけど、そのなかで、マンガ家の後藤隼平さんが、カメラについて、熱く語ってるのがいくつもあったっけ。
 後藤先生曰く、いいカメラはボケがいいとかなんとか。
 フーンって思って聞いてたけど、なるほどそういう意味ねって、庭の写真を撮りながら、後藤隼平さんのコトバを思い出してしまった。
 おれは10年くらいまえに買った、壊れかけのデジカメをいまだに使ってて、今回そいつで庭の写真を撮ってるんだけど、そういう安いカメラってのは、全体にピントが合ってしまって、平板な写真になりやすい。
 特に、庭みたいなところは、植物の緑のかたまりが出っ張ったり引っ込んだりの立体的なところが面白かったりするんだけど、そういうのの距離感が出にくいってことなんだなあ。いいカメラなら、撮りたいところにピントを合わせることによって、他がボケるから、画面のなかでの主人公がわかりやすい。全体にピントの合った安い写真は、画面のなかの主人公がわかりにくい。うむむー。ナルホドナー。
 とはいえ、いまのところ、高級カメラを買う予定はないなあ。買っても使いこなせなきゃ意味ないし。
 おれとしちゃあ安いテイストの写真にも、それはそれで面白味があると思ったりもするからさ、とりあえずはそれを狙っていこう。この平板さがいい!! とかなんとか言いながら。

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