「南の魚4」第1話のペン入れ中
 2013年6月4日の制作時間、32分0秒。マンガ「南の魚」第4巻、第1話のペン入れ中。だいたい5ページの途中まで。

 ホームページのリニューアルを考えていたりするんだが、まずはいまかいているマンガのペン入れのほうが先だよなあ。
 いまのおれは、マンガの本を作ることに、一番の興味があるので、そこらへんのことを中心にしたホームページにしたいなあって、ときどき思うんだ。
 自作マンガ本の紹介を中心にした、お店みたいなホームページに改造できないかしらん。
 でも、いまのおれはホームページ作成ソフトを持ってないから、初期のインターネット、大昔の手書きのHTMLでやるしかない。んー、そんなんじゃ、ショボいページしか作れないかなあ。スタイルシートも使えませんし。

 「フフボー」作ったのもそうなんだけど、なんかさ、マンガ同人誌に興味ないようなひとたちにも、マンガ同人誌やら、そういうマンガに興味持ってもらえそうなキッカケを作れないかなあって思ったりするんだ。だから、サイトをお店っぽくリニューアルしたら、なんかいいことあるかなあ、なんて思ったりした。
 でもね、最近コミティアに連続して出てて、思ったんだけど、もしかしていまのマンガって、あまりオオヤケの場で知られたくないようなそのひとの個人的な趣味嗜好を作品化して、そんな趣味を共有できるひとたちとのみ、楽しむことを目的としたものなの???
 もしかしたらいまマンガってのは、そういうモノが主流なのかな。
 クールジャパンとかなんとか言っちゃって、堂々と世界に売り込みかけたい日本政府なのかもしれないけど、マンガってのは、あくまでもあまりひとまえで胸を張って言えないような個人的な趣味を、わかり合える仲間同士で共有して楽しむものなんだとしたら、やっぱり政府の思惑は空回りっぽいなあ。まあいいや。おれはクールジャパンに興味はないし。

 おれの興味としては、マンガ同人誌が、マンガマニアのひとたちの専有物に留まらずに、もっといろんなひとたちに観て楽しんでもらえて、さまざまな生活のにぎやかしとして、活用してもらえるようになったらいいなあと、そんなふうに思ったりするだけど、どうなんだろうな。いまの時代のマンガの役割りとして、もっと別のことが求められているのかもしれないなあ。
 まあどっちにしろ、おれはおれが興味あることを続けるだけしかできないんだから、そういうこともどーでもいいんだけどさ。

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