![]() 2013年5月19日の制作時間、32分4秒。マンガ「南の魚」第4巻のしたがきスキャンデータを、コミスタファイルに貼付け完了。 なんかきのうのスキャンがうまくいかなかったのかなあ。ハレーション起こしてるみたいなしたがき画像になってる。コントラストの設定に不備があったのかな。どんどんスキャンしようってやってると、どっかそういううっかりミスをやらかしちゃったりするなあ。 でもまあペン入れするにはとくに不都合なことはないので、このまま進めよう。 そういや老子のコトバで、「大器晩成」ってのがあるけどさ。これ、歳とってから成功するタイプっていうような意味合いだとずっと思ってたし、そのつもりで使ってきたけど、大きな器は一生かかっても完成しないっていうような意味だという説もあるってハナシを最近知ってね。だから、無理して大きな器を作ろうとしないで、ほどほどの器のものを作るほうがいいんじゃねえのっていう老子からのやさしいメッセージなのかなって、思って癒されてたの。でもその数日後、もうちょっと調べてみたら、じつは、真の大器は一生かけても完成しないというような意味だと、誰かが書いてらっしゃるのをみつけてしまってね、はてさて、どうしたもんかなあって思った。 いや、べつに、どうしたもんかなあって、おれが考えてもどうなるもんでもないけどさ。ほらほら、いままで短篇マンガしかかいたことのなかったおれが、なんとなく大長編マンガに挑戦してみたら、やたらと時間かかってしまってとまどっちゃってるからさ。「大器晩成」ってコトバの真の意味を知ることで、老子に、あんまり無理すんなよっていわれたような気がしたんだけど、よくよく調べたら、完成するくらいのもんじゃあ、真の大長篇マンガとはいえないよっていう更なるキビシイ叱責なんだとしたら、んー、そりゃまあそうでしょうよって感じ? っていうか、ちぇっって感じ? |
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