ドゥルッティコラム
 2015年2月21日の制作時間、27分12秒。マンガ「南の魚」第5巻、第1話のしたがき中。だいたい4ページの途中まで。



 50歳のおじさんが、むかし好きだった音楽をさらしてみるシリーズ。


Durutti Column - SKETCH FOR DAWN (1981) - Factory Records
https://www.youtube.com/watch?v=DNMY4ZeR4_w


 本日はドゥルッティコラム。これもずいぶん生活のBGMとして聴きまくったっけなあって思い出します。


The Durutti Column - Never Known (Video HQ)
https://www.youtube.com/watch?v=Gv3KALmWljI


 けっこう激しい反骨パンクロックとしてデビューしたはずか、フタを開けてみたら、なぜかとても静かな音楽が出来上がってしまったとかいうドゥルッティコラム。なんでもギターのヴィニ・ライリーくんが病弱だったもんで、あまり激しい音楽ができなかったとかなんとかって聞いたけど、あらあら大丈夫?? っていうのがドゥルッティコラム。
 パンクからポストパンクへと時代が変化していくときの象徴のようなバンドなのかな。パンドっていうかヴィニ・ライリーのひとりバンドみたいなもんだと思うんだけど。


The Durutti Column - The Room (Domo Arigato)
https://www.youtube.com/watch?v=i8ZMJucFJjU


 まあそんな歴史的なことは、おれは詳しくないんで、いいとして、ドゥルッティコラムは、流行廃りもビジネス的なことも、あんまり意識せずに、淡々と、ヴィニ・ライリーの日常の心象スケッチのような音楽が綴られていく、そういう雰囲気が好きで、おれが思う理想の音楽のひとつ。


Durutti Column - Jacqueline (Live 1988)
https://www.youtube.com/watch?v=OEGvzjmUs8Y

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